1 | 魚見台 |
2 | 浜村温泉 |
3 | ヤサホーパーク |
4 | 小泉八雲文学碑 |
5 | 大堤池 |
6 | 大タブノキ |
7 | 布勢の清水 |
8 | 日光池 |
9 | 酒津漁港 |
10 | 両国梶之助の墓 |
11 | 水尻池 |
魚見台 |
青谷町との境界、国道9号線沿いにある展望台です。日本海を一望でき、昔、イワシの大群が押し寄せたときに、ここから漁夫が指示したことから魚見台と名付けられたそうです。貝殻節の歌碑も設置されています。 |
浜村温泉 |
山陰屈指の豊富な湯量を誇る浜村温泉。かつて小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が訪れた温泉地でもあります。JR浜村駅周辺に温泉旅館が2軒と、足湯が3か所あります。 |
ヤサホーパーク(浜村砂丘公園) |
小高い砂丘地に整えられた多目的公園です。芝生広場、遊戯広場、足湯があり、地域の憩いの場になっています。公園の丘の上は日本海が見下ろせて、夏の夜は水平線に並ぶ漁火がきれいです。「ヤサホー」とは、民謡・貝殻節の掛け声から付けられました。 |
小泉八雲文学碑(浜村共同墓地) |
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、明治24年のお盆に浜村温泉に訪れており、著書「知られぬ日本の面影」に滞在中の出来事や、宿の女中から聞いた話などを記しています。八雲は、この高台の墓地にも足を運びました。詳しい説明が、この文学碑に記されています。 |
大堤池 |
大堤池は、400年以上前にこの地の領主亀井公が整備した歴史のある耕作用水池です。池の護岸には芝桜が植えられ、4月に見ごろを迎えます。10月には池の水が抜かれ、竹で編んだ「うぐい」という漁具で魚を獲る「うぐい突き」が行われます。 |
布勢の清水(布勢平神社) |
布勢平神社の境内の岩の下から湧き出す清水は、古くから地域の人々の生活用水として大切にされてきました。ここから水道が引かれ、県道沿いの殿集落入口付近に2か所、清水を汲める場所が設けられています。 |
日光池 |
日光池の水田は、400年以上前、領主亀井公が干拓を行ったものです。稲刈りが終わり冬になると水がたまり池になります。カモ類などたくさんの水鳥が集まり、コハクチョウや、まれにコウノトリも飛来します。日光池には龍神伝説があり、池の東にある杉谷神社に祀られています。 |
酒津漁港 |
酒津は、海と山に囲まれた立地にある小さな港で、独特な文化や史跡が残っています。ここで行われる酒津のトンドウは、国指定無形民俗文化財に認定されています。釣りのポイントとしても人気です。 |
両国梶之助の墓 |
両国梶之助は、元禄年間に活躍した相撲取りです。因幡・伯耆の両国では敵うものがいないというほどの強さから、「両国」と鳥取藩主池田公から命名されました。 ※写真は準備中です |